Interview
職員インタビュー

子どもたちのために
協力し合うマインドが
働きやすさにもつながっている
保育士 / ルンビニーみらい保育園
兼子 真葵 2020年入職

Profile

保育園児時代、先生のことが大好きで、保育士への憧れが芽生える。小学校の卒業アルバムにも「将来の夢は保育園の先生」と書き、その後の進路選択でも決意が揺らぐことなく、幼少期からの夢を実現。現在は5歳児クラスを一人で担任する。

自分の時間を大切にできる、
居心地のいい職場環境

保育の専門学校に通うなかで、いくつかの実習先を訪問し、とくに照桑福祉会グループに惹かれました。2週間の実習中、先輩職員のあたたかな雰囲気を絶えず感じていたことが、採用に応募したきっかけです。ほかにも、園の建物が新しく綺麗で、園児の定員が多すぎず少なすぎない規模感にも好印象を持ちました。将来的には一人暮らしをしたいと考えていたので、住居手当など福利厚生面での補助が手厚いことも決め手に。入職前、保育園や幼稚園での勤務は自分の思い通りに休暇を取りにくいイメージでしたが、実際に入職してみると有給休暇が取得しやすく残業もほとんどないので、プライベートも充実できています。

職員の心をひとつに行事を成し遂げ、
喜びを分かち合う

毎年2月末に開催する「発表会」は当園の一大イベントです。子どもたちの衣装づくりや出し物の演出など、職員が一丸となって取り組みます。子どもが一年間でどれだけ成長したか、その姿を保護者の方々にお見せする場なので、一段と気合が入ります。準備段階では作業が山積みになりますが、他のクラスの先生が「お昼寝の時間に手が空くけど、まだ終わってない作業ある?」などと声をかけ手伝ってくれることも。職員同士の協力体制があるからこそ効率的に仕事ができ、喜びを分かち合えるのだと感じています。今後も園児一人ひとりの感性を大切に、より多くの経験をさせてあげられるような先生でありたいです。

Time schedule
ある1日の流れ

8:30 出勤、順次登園
9:00 午前の活動
(外遊び・おえかき・合奏など)
12:00 調理師手作りの昼食
13:00 食後は落ち着くまで
ゆっくり過ごす
14:00 午後の活動
(イベントの練習・自由遊びなど)
15:00 順次降園
16:00 翌日の活動の準備、事務作業
17:30 退勤
18:00 帰宅して出かける準備
19:00 友人とカフェで夕食、
食事と会話を楽しんで
リフレッシュ
22:30 テレビや映画を鑑賞しながら
ゆっくり過ごす
24:00 翌日の準備をして、就寝

Off time
出勤日のオフタイム

残業はほとんどないので、出勤日でもプライベートの時間を楽しめます。友人と食事をしたり、テレビ・映画鑑賞を楽しんだり、早番の日には美容室へ行くことも。

Dear応募者の皆さま

ひとつひとつの行事や活動に力を入れる園なので、大変さを感じる場面もありますが、職員同士の団結力が強く、山場を乗り越えたときには大きな達成感とやりがいを感じられます。私たちと一緒に楽しく働きましょう!

ライフイベントを前向きに
フォローする環境で
自分らしく働き続けられる
保育士 / 玉里第二保育園
鈴木 美咲 2015年入職

Profile

2020年から1年間、産休・育休を取得。復帰後、自身の子どもを照桑福祉会グループの保育園に預け、デイタイムは保育士の仕事に専念する。グループ内の見知った職員に安心して子どもを預けられる安心感は大きい。現在は1歳児クラスの担任を務め、園児22名の保育を職員5名で対応。

保育士として、ママとして、
先輩職員を頼れる心強さ

子どもたちの自由を尊重しながら、しつけや勉強を重視する教育方針に共感して入職しました。生活習慣の指導やひらがなの教育など、小学校へ送り出しても子ども自身の力でやっていけるような教育をしている点が魅力だと感じています。入職前は、妊娠・出産を経てもこの仕事を続けていける自信がありませんでしたが、実際に経験してみると、私と同じように「母親」という立場の職員が多いからこそ、子育ての大変さに共感し協力してもらえ、救われる場面も多々。シフトの当番や勤務時間、突発休にも配慮してもらえ、ライフステージが変化しても長く働き続けられる環境だと思います。

一人ひとりの保護者に寄り添い、
安心できる存在へ

出産を経てさまざまな変化を経験しましたが、もっとも大きな変化が時間に対する向き合い方です。復帰してからはほとんど残業をせず、子どもたちのお昼寝中に事務作業を片付け、職員と協力しながら効率よく仕事を進めています。時間だけでなく、園児の保護者とのかかわり方も変化。自分自身も子育て真っ只中だからこそ、保護者からの悩み相談により深く共感できるようになり、スッキリした顔で帰る保護者の姿を見ると、産休・育休取得前とはひと味違ったやりがいを感じます。これからも、保護者がいつでも気軽に話しにこられる場所づくりを意識しながら、日々の仕事に取り組んでいきたいです。

Time schedule
ある1日の流れ

5:00 起床・朝の準備
7:30 子どもを園に預ける
8:00 出勤、順次登園
9:00 午前の活動(朝のおやつ・お散歩など)
11:00 調理師手作りの昼食
12:00 お昼寝
14:00 午後の活動(午後のおやつ・室内遊びなど)
15:00 順次降園、保護者の相談にのることも
17:00 退勤、子どもを園にお迎え
18:30 夕飯を食べながら、家族団欒を楽しむ
19:00 お風呂にゆっくり浸かって、疲れを癒す
20:30 子どもと遊び、会話をする
21:30 子どもを寝かしつけながら、一緒に就寝

Off time
出勤日のオフタイム

オフタイムには家族との時間を大切にしています。子どもの日々の成長を見逃さないよう、会話の時間をつくるように心がけています。

Dear応募者の皆さま

毎日あっという間に時間が過ぎていきますが、頑張って取り組んだ仕事は誰かが必ず見ていて認めてくれるので、モチベーションや自信につながります。子どもたちの成長を見守りながら、自分自身のスキルアップも目指せる職場です。

家族のように信頼し合える
関係性を目指して
子どもの日常を支える
保育教諭 / 児童養護施設るんびにー
田村 祐大 2017年入職

Profile

学生時代に児童養護施設で実習をした際、屈託のない笑顔で接してくれる子どもから勇気をもらった経験がきっかけで、「子どもたちの未来のために少しでも力になりたい」と決意。現在は小学生から高校生までの男子グループを担当し、グループリーダーも務める。

子どもたちに求められ、
自身の存在価値を肌で感じる

私が通っていた保育系の大学では、保育園だけでなく幼稚園や児童養護施設での実習も行っていました。自分が卒園したルンビニー幼稚園を実習で訪れたとき、グループ内にある児童養護施設の存在を知りました。実習以前から施設での仕事に興味を持っていたので、現職場でアルバイトを始め、そのまま保育士として入職。アルバイトをするなかで、子どもたちが私を求めてくれることに喜びを感じたのが、入職の決め手です。働く環境面でも、施設が綺麗で同僚や先輩が優しく、和やかな雰囲気に包まれながら仕事ができている今、この職場を選んでよかったと実感しています。厨房担当の作る料理がとても美味しいので、子どもたちと食事をとる時間が楽しみのひとつになっています。

トライ&エラーを乗り越えて
味わえる仕事のやりがい

子どもたちとの生活は日々さまざまな出来事がありますが、そのたびに起こる変化が新鮮でおもしろく、仕事のやりがいにつながっています。心も身体も成長過程にある子どもたちなので、関係構築が一筋縄ではいかないケースも多々。ある男子中学生は、出会ってから一度も口をきいてくれなかったのですが、あるときアニメの話で急に心を開き一気に打ち解けられたことがありました。子ども一人ひとりに合わせたアプローチで、いい関係づくりができるよう心がけています。人と人とが関わり合う仕事は大変さを感じる場面もありますが、子どもたちから“この人だったら信頼できる”と思ってもらえる存在を目指していきたいです。

Time schedule
ある1日の流れ

10:00 遅番の日はゆっくり起床
11:00 出勤時間まで、趣味の漫画やアニメを
楽しみながら過ごす
14:00 出勤、早番から引き継ぎ
15:00 帰宅する子どもたちをお出迎え
16:00 宿題を見たり、園庭で子どもたちと遊ぶ
17:00 入浴介助、夕食の準備
18:00 子どもたちと調理師手作りの夕食
19:00 子どもたちと過ごす
(テレビ鑑賞、会話、ゲームなど)
20:00 順次就寝対応
21:00 洗濯物など、家事業務を行う
22:00 消灯、事務作業、退勤
24:00 翌日が休みの時は、
映画鑑賞などをしてから就寝

Off time
出勤日のオフタイム

シフトによって過ごし方が変わりますが、遅番の日は朝ゆっくり過ごします。遅めに起きて、趣味の漫画やアニメ、映画鑑賞を楽しみます。

Dear応募者の皆さま

グループリーダーとして、後輩職員が一人で悩みを抱えずに済むよう、できる限りの気配りとサポートをしていきます。子どもたちのために動き、日々の生活のなかで喜怒哀楽を共有しながら、ともに成長していきましょう。

Entry
募集要項/ご応募

子どもたちの輝く未来を
一緒に育てましょう!